揚げ出し豆腐でぽっかぽか♨

利倉清豊苑

こんにちは(^o^)

利倉清豊苑栄養課です!!

   

秋も深まり肌寒く感じる日も多くなってまいりましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか??

今回はそんな寒い日にぴったり!な体も心もホットするメニューをご紹介させていただきたいと思います!

    

それが『揚げ出し豆腐』

揚げた豆腐・ピーマン・かぼちゃに、おろし大根入りの温かいおだしがかかっており、カリっとした食感を楽しみつつ、衣に染みたおだしの味を堪能していただくことが出来ました ^^)

ちなみにその他のメニューは、

*白菜と竹輪の酢の物

*フルーチェ(いちご)でした!!

  

  

『揚げ出し豆腐』は東京の郷土料理であり、名前の由来は豆腐を”揚げている”というところからきているのではなく、江戸時代から戦後まで東京都台東区下谷元黒門町にあった老舗料理屋の”揚出し”の屋号からきているそうです。このお店では、朝早くから揚げ出し豆腐が食べられ、またお風呂にも入ることができたということで大変賑わったみたいです。

当時、豆腐は将軍の食事に使われるような贅沢品であり、農民は特別な日にしか食べることができなかったといわれていることが背景にあるかもしれないですね☆彡

  

  

「食べる」ことがより多くの入居者様・利用者様の生活の楽しみの1つになればと思いながら、今後も季節にあったお食事をお出ししていきます(*^▽^*)