今回はウエル清光会グループ内の『すばる豊中』で
認知症カフェに参加してきました。
今回は認知症予防をテーマに、4名の方に取り組んで頂きました。
認知症予防のためのポイントは、
・バランスの取れた食事
・適度な運動
・十分な睡眠
・社会的なつながり
などが大切です。
今回の認知症カフェでは、
参加者の皆さんと脳機能や認知症について理解を深め、
その後は手足を使って、
左右または上下反対の動きをさせる運動を行いました。
左右が異なる動きをする場合、
考えながら手足を動かす必要があり、
そのことによって脳が刺激され、活性化を促し、
認知症予防に効果があると言われています。

運動の前に脳機能の説明を皆さん熱心に聞き入っておられます。

2拍子と3拍子運動
片方の手は上げて・下げての動作(2拍子)で、
もう一方の手は上げて・横に広げて・下げての動(3拍子)作を同時に行う運動です。

グーパー運動
グーを胸に、もう一方の手をパーにし前に突き出して構えます。
掛け声に合わせて、グーの手を開きながら前に突き出し、
パーの手は握りながら引き胸に当てる、をリズムよく繰り返す運動です。
皆さん初めは動きが硬く、ぎこちなさがありましたが、
徐々にスムーズな動きができるようになってこられ、楽しく取り組まれていました。
次回の認知症カフェは
8月15日金曜日の14時から柔軟性UPをテーマに『すばる豊中』で開催されます。
当ブログを見て頂いてご興味のある方は是非ご参加下さい。